滞在2日目。いよいよ、マウント・シャスタへ向けて出発する日がやってきました。
マークさんが運転するレンタカーに乗り込み、1泊お世話になったサンフランシスコのホテルを後にします。

HYATT HOUSE BELMONT。
ここからマウント・シャスタまでは、ほぼ半日近くかかる長旅です。
そういえば、到着した日の夜は時差ぼけ対策を意識していました。
どんなに眠くても、現地の夜9〜10時くらいまでは起きて、夜になったらしっかり眠る。
そして、日中は太陽の光を浴びること。
幸い、ベッドに入ればわりとすぐに眠れるタイプ。
これは旅先でも心強い味方です(笑)
おかげで、この朝はすっきりと目覚めることができました。
ここからマウント・シャスタまでは、半日近くかかる長旅です。
とはいえ、飛行機と違って車窓の景色を楽しみながら移動できるのがドライブのいいところ。しかも、今回のレンタカーはベンツ!(マークさん、ありがとう!)
移動時間そのものも楽しむしかありません。
ふと、旅に出る前に「予祝」として思い描いていた言葉がよみがえります。
「楽しい仲間たちと、『水曜どうでしょう!』みたいな旅がしたい」
そう、まさにこんな旅がしたかった!
これからどんな景色に出会い、どんな珍道中が待っているのか。
期待に胸を膨らませながら、いざ、マウント・シャスタへ出発です!
いよいよシャスタへ!長いドライブの始まり
前日、ゴールデンゲートブリッジから遠くに見えた、白い橋。
今日はその橋のひとつ、サンフランシスコ・オークランド・ベイブリッジを渡ります。
瀬戸大橋を思わせる大きな吊り橋を走り抜けると、目の前に広がるのは、ダウンタウンの超高層ビル群。
都会の景色を眺めながら、少しずつサンフランシスコの街を離れていきます。
さあ、いよいよ本格的なドライブ旅の始まりです!
サンフランシスコを出発して、約1時間半。
「そろそろ、トイレ休憩したいね」
そんな話をしながらハイウェイを走っていたのですが、これがなかなか、サービスエリアらしきものが見当たりません。
日本なら、しばらく走ればサービスエリアやパーキングエリアがあるイメージ、アメリカはそう簡単にはいかないようです。
それからさらに数十分。お腹もすいてきたので、いったんハイウェイを下りて、見つけたのが In-N-Out Burger(イン・アンド・アウト・バーガー)。

せっかくなので、セットメニューを注文します。
カウンターの向こうでは、若いスタッフたちが手際よく注文をさばき、テキパキとハンバーガーを作っています。こういう何気ない光景も、旅先ではちょっと新鮮に感じるもの。
そして、ドリンクバーで見つけたのは、沖縄の人にはおなじみのルートビア!
これはもう、迷わず注文しました。

さて、お待ちかねのハンバーガーとフライドポテト。
ハンバーガーはバンズに厚みがあって、なかなかのボリューム。フライドポテトは、日本でよく食べるものとは少し違い、ホクホクというより、ややパサッとした独特の食感です。
このあたりは好みが分かれるところかもしれません。
あとでミキさんたちに聞いてみると、In-N-Out Burgerは、冷凍ではなく生のジャガイモをお店でカットして調理するなど、素材へのこだわりでも知られているのだとか。
なるほど、そういうこだわりがあるんですね。
実際に食べてみて、初めてわかることもあるもの。
お腹も満たされたところで、再びハイウェイへ。
マウント・シャスタへの道のりは、まだまだ続きます。
マウント・シャスタ・シティに到着、サプライズゲスト登場
長いドライブの後半、車内でうとうとしていると、ハンドルを握るマークさんが
「もうすぐ、マウント・シャスタが見えるよ」と教えてくれました。
フロントガラス越しに前を見ると、まっすぐ延びるフリーウェイの先に、白い雪をまとった大きな山がぽっかりと浮かんでいました。
「ああ、魂とつながる場所に来たんだ」胸の奥で、静かにそう感じました。
あの感動を、動画でおすそ分けします。

マウント・シャスタ・シティに着くと、かっちゃんが「実はね、スピリチュアルリーダーの穴口恵子さんと会うよ」と教えてくれました。
そして到着からわずか数分後、シャスタの街角で、穴口さんと颯爽と合流。
ほんの短い時間でしたが、忘れられない出会いになりました。

そのフラッグを撮影している人を、さらに撮影。
(撮影している人を撮影する、というひとり遊びが好きなんです笑)
※上の写真は、ともちゃんの写真をお借りしました。

サクラメント川の源流、ヘッドウォーターズ・スプリングへ

マウント・シャスタ・シティ・パークの一角にあるヘッドウォーターズ・スプリングは、カリフォルニア州最大の川、サクラメント川の源流とされる泉です。
マウント・シャスタに降り積もった雪が溶けて地下へしみ込み、何十年もの歳月をかけて深い地層でろ過されたあと、ここで姿を現します。
岩の間からこんこんと湧き出る水は透き通っていて、一年を通して7〜8℃ほど。
手を浸すとキンと冷たく、口に含むとまろやかで清らかな味わいが広がります。
地元の人たちはもちろん、世界中から訪れる人たちがボトルを手に集まってくる、聖なる場所。

日本でもおなじみの「クリスタルガイザー」も、このシャスタ山系の恵み。
泉で直接汲んで飲む水は、ボトルの水とはまるで違うように感じます。
長いドライブの果てにたどり着いた、シャスタの水。
冷たい湧き水が喉を通るたびに、体の奥から少しずつ、日常のこわばりがほどけていくようでした。
シャスタでの日々は、まだ始まったばかり。
次回はマウントシャスタの旅 vol.3|パンサー・メドウズとリトリートについて書こうと思います。
(つづく)


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