神様も会うことを大切にしている

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10月って、いろんなイベントが多くて私生活でパタパタします。
運動会や子供たちの発表会、さらにはイベントの運営や講演会への参加など、
育児世代の土日祝日はほぼ自分の時間が無い・・・・ですよね。

ちなみに本暦(旧暦)の10月では神無月。
全国の八百万の神々が出雲(島根県)に集まります。その出雲大社の祭は旧暦10月10日の神迎祭から始まり、11日から17日にかけて神議(かむはか)りという会議を稲佐の浜に近い上の宮で行います。出雲では「神在月(かみありづき)」と呼び、神々を迎えるため、本暦9月(新暦10月)は準備で忙しいそう。

人間社会も神様をお迎えする出雲の皆様も、今月は忙しいってこと。

今月、友人が主催するイベントを2本お手伝いに入っていますが、毎日連絡のLINEメッセージが轟の滝のように流れてきます。

自分に関係ありそうなパートをチラ見するぐらいでしたが、主催やお手伝いする仲間はどう集客したらいいか、準備担当は誰で、何をお願いするということで、やり取りをしています。


イベントを成功するためには、計画を行動に移さないと物事が進まない。

当たり前ですが、ゴールをイメージして取り組むことと、行き当たりばったりで、時には「これお願い」「あれやった?」といったカジュアルなやり取りができる関係性も大切です。

しかし、どこかで申し訳ないな~と思ってしまう瞬間がお互いありますよね。オンラインでミーティングが出来る時代ですが、やはり人と直接会うことで得られるお話しや会うとエネルギーが交換できお互いをより知ることができますよね。

話は戻りますが、12カ月の内で本暦(旧暦)10月に神様は、出雲へ出かける。
古事記で紹介した頃には、電話やメール、オンラインミーティングはありませんでしたが、見えない世界の偉い神さまたちも、直接会って話しをしていると思うと、時間を作って話しをすることはいい事だなと思いました。

※出雲(島根県)は神様たちにとって、東京ビッグサイトに集まる国内最大のMICE開催地みたいなことろですね。沖縄だと年末に紅白ユタ合戦を企画すると面白そう。

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