久しぶりにブログを綴ります。
今日は、生まれ育った沖縄にとって決して忘れてはならない日。
1945年6月23日、第二次世界大戦(大東亜戦争)沖縄戦で組織的な戦闘が終結した日とされ【慰霊の日】です。今年で戦後80年という長い時間が経過しました。
沖縄には、あの戦争で命を落とした多くの方々の記憶と想いが今も息づいています。私たちにとって戦争は、単なる歴史ではなく、日常の中に静かに流れている「現在」の出来事でもあるのです。
戦争は、私たち人類にとって何だったのだろうか。
今でも、世界に目を向ければ争いや分断が絶えることはありません。思想や信条、人種や国籍の違いによって、人と人とが対立し、苦しみが生まれている現実があります。
多くの人々が平和を希求しています。
その想いを抱きしめてこの星が愛に目覚め、平和とともに調和が保たれるよう
沖縄から心を込めて祈ります。

「平和の礎」は、太平洋戦争・沖縄戦終結50周年記念事業の一環として、平成7(1995)年に建設されました。「平和の礎」と書いて「へいわのいしじ」と読みます。この名前は、建物の基礎の「礎(いしずえ)」を、沖縄の方言で「礎(いしじ)」ということに由来しており、ゆるぎない平和への想いを込めて名付けられました。

「平和の礎」(へいわのいしじ)|沖縄県公式ホームページ
(「平和の礎」日本語ページです)
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